2026年6月24日、東京から公共交通だけで蔵王・熊野岳へ日帰り登山してきました。
今回利用したのは、大人の休日倶楽部会員向けのフリーきっぷ。
もともと酒田へ行く予定があり、指定席利用枠が2回分残っていました。
「このまま余らせるのはもったいない」
ということで選んだのが蔵王。
結果、
東京 → 山形 → 蔵王温泉 → 熊野岳 → お釜 → 苅田岳 → 蔵王温泉 → 東京
までを1日で回ることができました。
お釜を見て、名物飯を食べ、最後は温泉。
この記事では、東京から公共交通で蔵王へ日帰りした実際の時刻、アクセス、費用、熊野岳・お釜の様子、蔵王温泉までまとめます。
山行概要
山行日
2026年6月24日
主な目的地
- 熊野岳
- お釜
- 苅田岳
- 蔵王温泉
交通
東京
→ 山形新幹線
→ 山形駅
→ 路線バス
→ 蔵王温泉
→ 蔵王ロープウェイ
実際の主な時刻
- 6:12 東京駅発
- 9:00 山形駅着
- 9:20 山形駅発
- 10:00頃 蔵王温泉着
- 10:30頃 ロープウェイ乗車
- 10:50頃 山頂駅着
- 11:45 熊野岳着
- 12:45頃 レストハウス
- 14:30頃 ロープウェイ駅へ帰着
- 15:35頃 蔵王温泉共同浴場
- 16:20 蔵王温泉発
- 17:00頃 山形駅着
- 18:05 山形駅発
- 20:45 東京駅着
朝一番の新幹線を使えば、東京からでも日帰りできました。
ただし時間に大きな余裕があるわけではありません。
朝の新幹線に乗れるかが、この日帰り作戦最大のポイント。
寝坊したら即終了である。
東京から山形へ
6:12、東京駅から山形新幹線つばさに乗車。

朝飯は山形牛すき焼き牛肉重とロースカツサンド。
少食である。
……少食とは何なのか。
新幹線では朝飯を食べ、そのまま爆睡。
9:00、山形駅へ到着しました。
山形駅から蔵王温泉へ
山形駅からは9:20発の蔵王温泉行きバスへ乗り継ぎます。

10:00頃、蔵王温泉へ到着。

東京を6時台に出れば、午前10時には蔵王温泉。
実際に来てみると、
山形は思っていたより近かった。
蔵王ロープウェイで山上へ
蔵王温泉から蔵王ロープウェイへ移動。

今回購入したロープウェイ乗車券は4,400円でした。

10:30頃に乗車。
途中で乗り継ぎ、10:50頃に山頂駅へ到着しました。
東京を朝出て、11時前には蔵王の山上。
公共交通だけでも、ここまで来られます。
ロープウェイ山頂駅から熊野岳へ
山頂駅から登山開始。
最初は木道が続き、比較的歩きやすい。

この日は天気も良く、気温は20℃ほど。
「これは楽勝では?」
おじさん、すぐ調子に乗る。
ところが熊野岳へ近づくにつれて、登山道は岩っぽくなり、急な場所も出てきました。
岩。
岩。
急登。

「うへぃ……」
「もうやだ……」
「つらみ……」
先ほどまでの余裕は消えた。
途中でザックを下ろし、コーヒーとカロリーメイトで休憩。
短い山行とはいえ、ロープウェイを降りたら全部が観光散歩というわけではありませんでした。
11:45、熊野岳へ到着。
ロープウェイ利用だからと完全に油断すると、おじさんのように白目をむく。
蔵王最大の目的、お釜を見る
熊野岳から宮城県側へ進むと、お釜が見えてきます。
「こ、これは……見たかった景色だ!」
エメラルドグリーンの火口湖。
その周囲に広がる荒々しい火山地形。

これは見事でした。
さっきまで「もうやだ」と言っていたおじさんも急に元気になる。
絶景の威力は強い。
推しメンちゃんにも、この景色を見せたかった。
苅田岳まで歩く
お釜を見たあとは苅田岳方面へ。
山頂では神社にも参拝しました。

熊野岳だけで終わらず、お釜と苅田岳まで一緒に回れるのも、このルートの良いところでした。
そして次は飯。
おじさんの重要任務である。
お釜カツ丼を食べる
12:45頃、レストハウスへ。
ここで食べたのが、
お釜カツ丼。

使われているのは蔵王ブランド豚「JAPAN X」。
肉は柔らかく、甘みもありました。

山の上で食べる名物飯として満足度は高い。
お釜を見る。
カツ丼を食べる。
おじさん、完全に満たされる。
13:15頃、下山開始。
再び熊野岳方面を通り、ロープウェイ駅へ戻りました。
14:30頃、山行終了。
熊野岳、お釜、苅田岳まで回っても、午後早い時間には蔵王温泉へ戻ることができました。
下山後は蔵王温泉へ
下山後は蔵王温泉。
15:35頃、共同浴場へ入りました。

入浴料は300円。
安い。
しかし、
熱い。
湯温は44℃ほど。
「これは温泉なのか。修行なのか。」
長くは入れませんでした。
蔵王温泉は強酸性の湯なので、金属類は外して入浴。
この日はほかに利用者がおらず、ゆっくり入ることができました。
登山後に温泉へ入り、そのまま公共交通で東京まで帰れる。
これはかなり良い。
蔵王温泉から東京へ帰る
復路は、
蔵王温泉 → 山形駅 → 東京
です。
実際の時刻は、
- 16:20 蔵王温泉発
- 17:00頃 山形駅着
- 18:05 山形駅発・山形新幹線
- 20:45 東京駅着
当初は19:31発の新幹線を予約していました。
しかし予定より早く山形駅へ戻ることができたため、指定席を18:05発へ変更。
その分、東京へ早く帰ることができました。
山形駅では無理に店へ寄らず、駅弁「牛肉道場」を購入。
新幹線で食べながら帰りました。
翌日は酒田へ向かう予定だったため、ここで体力を使い切らない。
珍しく理性が勝った。
今回かかった主な費用
2026年6月利用時。
今回は、大人の休日倶楽部パス(東日本)を利用しました。
- フリーきっぷ:20,000円
- 有効期間:連続5日間
- 普通車指定席:6回まで利用可能
今回は東京~酒田往復で指定席枠を4回使う予定があり、残った2回分を蔵王日帰りに使いました。
そのため、今回の蔵王は、
すでにフリーきっぷを持っている状態で追加した日帰り山行
です。
蔵王で追加でかかった主な費用
- 山形駅~蔵王温泉 バス往復:2,400円
- 蔵王ロープウェイ:4,400円
- 蔵王温泉共同浴場:300円
- お釜カツ丼:2,200円
- 駅弁:約1,500円×2
追加費用:約12,300円
これとは別に、フリーきっぷ代20,000円がかかっています。
今回は酒田遠征と共用しているため、蔵王単体の記事で20,000円すべてを「蔵王の費用」とする考え方にはしていません。
※料金・運行時刻・きっぷの利用条件は変更される可能性があるため、利用前に最新の公式情報を確認してください。
東京から蔵王日帰りは実際に成立するか
結論。
公共交通でも十分可能でした。
今回実際に、
東京
→ 蔵王温泉
→ 熊野岳
→ お釜
→ 苅田岳
→ 蔵王温泉
→ 温泉
→ 東京
まで1日で回っています。
特に良かったのは、
- 山形駅からバスで蔵王温泉へ行ける
- ロープウェイで山上まで移動できる
- 熊野岳とお釜を一緒に楽しめる
- 下山後に蔵王温泉へ入れる
- その日の夜に東京まで戻れる
という点。
一方で重要なのは、
朝の新幹線に乗り遅れないこと。
日帰りなので、朝の遅れがそのまま山行・温泉・帰りの交通へ影響します。
早朝移動が苦にならない人には、かなり組みやすい百名山でした。
大人の休日倶楽部のフリーきっぷなどを使える時期なら、今回のように東北遠征と組み合わせる方法もあります。
おじさん評価
日帰り可能度:★★★★★
朝一番の新幹線に乗れれば可能。
公共交通再現性:★★★★★
新幹線・バス・ロープウェイで完結。
景色:★★★★★
お釜は一度見たかった景色。
お釜満足度:★★★★★
期待通り。
温泉:★★★★★
良い。でも熱い。
飯:★★★★★
お釜カツ丼も駅弁も良き。
推しメンちゃん感謝
今回、一緒に蔵王へ来てくれた推しメンちゃん。
超ときめき♡宣伝部ちゃん。
辻野かなみちゃん
坂井仁香ちゃん
小泉遥香ちゃん
菅田愛貴ちゃん
吉川ひよりちゃん
ありがとうねええええええ。
お釜も一緒に見られた。
熊野岳にも登れた。
温泉にも入った。
また一緒に山へ行こうねええええええ。

