【蓼科山】すずらん峠から残雪期登山|岩の急登・強風・温泉まで実録

公共交通登山

信州遠征2日目。

今回向かったのは、日本百名山・蓼科山。

前年、北横岳から眺めて以来ずっと気になっていた山だった。

登山本では比較的登りやすい山として紹介されていたため、

「北横岳くらいの感じで登れるじゃろ」

と考えていた。

しかし実際に歩いてみると、

雪。
急登。
岩。
山頂直下の大きな岩場。

思っていた山とはかなり違った。

さらに山頂では天候が急変。

強風と寒さで休憩を取りやめ、早めに下山することになった。

今回は、

すずらん峠
→幸徳平
→蓼科山山頂
→すずらん峠
→音無の湯
→小淵沢
→新宿

という遠征2日目の実録をまとめる。

今回の蓼科山登山概要

今回のルート

すずらん峠駐車場
→幸徳平
→蓼科山
→往路を戻る
→すずらん峠駐車場

主な実績時刻

5:00 起床
6:15 すずらん峠駐車場着
登山開始
9:40頃 山頂が見え始める
10:00 蓼科山山頂
下山開始
12:20 すずらん峠駐車場帰着
13:10 音無の湯
14:20 小淵沢方面へ出発
15:20 小淵沢駅着
18:50 新宿着

駐車場から山頂まで約4時間弱。

下山を含めると、午前中いっぱい使う山行になった。

朝6:15、すずらん峠から登山開始

5:00起床。

宿をチェックアウトし、コンビニで朝食を調達した。

車内で親子丼とおにぎりを食べ、すずらん峠へ。

6:15、すずらん峠駐車場着。

この時の気温は、−2℃。

天気は晴れ。

登山道には雪が残っていた。

朝日を浴びながら雪道を歩き始める。

序盤は比較的穏やか。

この時点では、

「思っていたより楽かもしれない」

くらいに考えていた。

振り返れば信州の景色

急登で削られながらも、振り返ると景色は良かった。

森林帯の向こうに広がる山々。

晴れていた序盤は、何度も足を止めて景色を眺めた。

きつい。

しかし景色を見ると、

また少し歩ける。

こうして休憩を挟みながら標高を上げていった。

9:40、山頂が見えてからも岩場が続く

9:40頃。

ようやく蓼科山の山頂部が見えてきた。

「やっと着く」

と思ったが、

ここからも簡単ではなかった。

山頂直下は大きな岩が続く。

普通の登山道を歩くというより、

岩の上を選びながら登っていく

感じだった。

雪も残っており、足元を確認しながら慎重に進んだ。

10:00、蓼科山山頂。直後に天候急変

10:00、蓼科山山頂着。

ようやく到着。

しかし山頂に着いて間もなく、

空が暗くなった。

そして風が強くなる。

急激に寒さも感じ始めたため、すぐにインシュレーションを着た。

さらに周囲はガス。

期待していた山頂からの景色はほとんど見えない。

本来なら、

コーヒー+バウムクーヘン

で休憩する予定だった。

しかし、

強風+寒さ。

ここで長居するのはやめた。

写真を撮り、早めに下山へ切り替えた。

下山は残雪と岩でさらに慎重に

登りで苦戦した岩場は、下りでも気を使った。

大きな岩を慎重に下る。

さらに急登部分には雪が残っており、滑りやすい。

登り以上に、

一歩ずつ足場を確認する

必要があった。

今回の蓼科山で特に印象に残ったのは、

「短い山だから簡単」

ではなかったこと。

残雪。

岩場。

急登。

そして山頂の強風。

条件が重なると、それなりに神経を使う山だった。

12:20、すずらん峠へ無事帰還

12:20、すずらん峠駐車場着。

無事下山。

荷物を片付け、忘れ物を確認して車へ。

山頂では景色を見ることができなかったが、

雪道。

急登。

岩場。

残雪期らしい蓼科山をしっかり歩くことができた。

まずは無事帰ってきたことが何よりである。

下山後は音無の湯へ

13:10、

音無の湯へ。

約1時間、ゆっくり入浴した。

冷えた身体を温泉で温める。

急登と岩場で疲れた脚も、ここでようやく落ち着いた。

登山後の温泉。

これはやはり強い。

14:20、小淵沢方面へ出発した。

小淵沢駅で再び山賊そば

途中で昼食を探したものの、これという店が見つからず、

15:20、小淵沢駅着。

結局、前日にも食べた山賊そばへ。

激闘後の温かいそば。

甘めのつゆが身体に染みる。

遠征先で同じものを二度食べることになったが、

美味いものは美味い。

あずさで新宿へ帰還

小淵沢駅では、土産とビール、じゃがりこを購入。

そのまま特急あずさへ。

登山後なので、列車ではほぼ爆睡。

18:50、新宿着。

公共交通なら、登山後に自分で長距離を運転せず帰れる。

前日から続いた信州遠征の最後としては、この帰り方が非常に楽だった。

蓼科山を歩いて感じたこと

今回一番の誤算は、

「比較的簡単な山だろう」

と思い込んでいたことだった。

幸徳平までは穏やか。

しかしその先は急登が続く。

さらに山頂直下は大きな岩。

今回は雪も残っていた。

そして山頂では、

晴れ→ガス→強風→寒さ

と短時間で状況が変化した。

少なくとも今回の条件では、

「気軽に歩けるだけの山」

という印象ではなかった。

一方で、登っている途中の景色は良く、

雪の残る山を歩く楽しさもしっかりあった。

信州遠征2日目として組みやすかった

今回の流れは、

早朝にすずらん峠
→午前中に蓼科山往復
→温泉
→小淵沢
→あずさで東京

というもの。

12:20には駐車場へ戻れたため、その後に温泉と食事を入れても18時台に新宿へ帰れた。

遠征2日目に登山を入れる場合でも、

早朝スタート+昼前後下山

なら帰京まで組みやすい。

おじさん評価

山行強度:★★★★☆

急登と岩場でしっかり削られた。

残雪注意度:★★★★☆

今回は雪が残り、下山時も滑りやすかった。

岩場:★★★★★

山頂直下まで大きな岩が続く。

山頂の寒さ:★★★★★

強風で一気に寒くなった。

景色:★★★☆☆

登高中は良かったが、山頂はガス。

下山後温泉:★★★★★

音無の湯でしっかり回復。

遠征2日目との相性:★★★★☆

早朝開始なら午後に帰路へ移れる。

一日満足度:★★★★★

推しメンちゃん感謝

今回一緒に蓼科山へ来てくれた、

大谷映美里ちゃん

佐々木舞香ちゃん

音嶋莉沙ちゃん

野口衣織ちゃん

雪道。

急登。

岩。

強風。

寒さ。

山頂はガスだったけれど、今回も最後まで一緒に歩くことができました。

ありがとうねええええええ。

また一緒に行こうねええええええ。

うむ、殿。次は費用欄を追加します。
位置は**「信州遠征2日目として組みやすかった」の後、「おじさん評価」の前**です。

今回かかった主な費用

2026年3月20日利用時。

  • ホテル茅野:6,490円
  • レンタカー:14,820円
  • 音無の湯:1,000円
  • あずさ特急券:2,590円
  • 乗車券:3,190円 × 2
  • 山賊そば:680円

合計費用

31,960円