2026年6月26日、山形遠征第二弾として日本百名山・月山へ行ってきました。
今回は東京方面から酒田へ入り、湯の浜に前泊。
翌朝、レンタカーで月山八合目まで移動し、月山山頂付近を往復しました。
ただし当日は、
雨・強風・ガス。
さらに、6月下旬でも雪渓が3箇所残る状況。
下山時には雪渓と濡れた木道で計2回転倒しました。
景色には恵まれませんでしたが、下山後は温泉、最後は酒田の海の幸。
今回は、
「月山は修行。庄内はご褒美。」
そんな遠征になりました。
この記事では、東京方面から酒田・湯の浜へのアクセス、月山八合目までの移動、実際の登山時刻、
6月下旬の残雪、雨天時に苦戦した場所、下山後の温泉・酒田までの流れ、実際にかかった
費用をまとめます。
月山遠征概要
山行日
2026年6月26日
前泊地
湯の浜
登山口
月山八合目
移動手段
- 東京方面~酒田:鉄道
- 酒田・湯の浜~月山八合目:レンタカー
実際の主な時刻
- 6:00 湯の浜出発
- 7:10 月山八合目着
- 7:25 登山開始
- 9:20 雪渓1箇所目
- 9:40 雪渓2箇所目
- 10:00 山頂付近の雪渓
- 10:30 月山山頂付近
- 11:15 下山開始
- 13:20 月山八合目帰着
- 15:20 温泉
- 17:15 レンタカー返却
- 17:45 酒田で夕食
東京方面から酒田へ入り、湯の浜に前泊
今回は**大人の休日倶楽部パス(東日本)**を利用しました。
前日の蔵王に続き、東京方面から酒田への移動にも使っています。
東京方面から新潟へ向かい、新潟で特急いなほへ乗り換えて酒田へ。
9:12、東京駅から上越新幹線とき311号で新潟へ。
10:41、新潟駅着。
10:50発の特急いなほ3号へ乗り継ぎ、酒田へ向かった。
本来は13:03着予定だったが、この日は地震の影響で遅れ、実際の酒田到着は13:45頃だった。
酒田駅へ到着。


酒田到着後はレンタカーを借りました。
月山八合目へ向かうのは翌朝なので、この日は湯の浜へ移動して前泊します。
その前に寄ったのが、
酒田らーめん 花鳥風月。
魚介系のスープにワンタン、焼豚。


久しぶりの酒田で食べる一杯が身体に染みる。
山へ登る前から、
「もうこれで勝ちでは?」
と思い始める。
まだ月山には登っていない。
その後、湯の浜へ移動。

翌朝早く出発できるよう、ここを月山攻略の前線基地としました。
湯の浜から月山八合目へ
翌朝5:30起床。
天気は、
雨・風・ガス。
かなり微妙でした。
一瞬、
「今日はやめても良いのでは?」
とも考えました。
それでも現地まで来ているので、まずは月山八合目へ向かうことにします。
6:00、湯の浜を出発。
レンタカーで月山八合目へ。
7:10頃、八合目に到着しました。

八合目には駐車場とトイレがあり、ここで雨具などを整えて登山準備。
7:25、登山開始。
今回のように酒田・湯の浜と月山を組み合わせる場合は、
前日に庄内入り
→ 湯の浜前泊
→ 翌朝レンタカーで八合目
という流れが使いやすかったです。
6月下旬でも雪渓が3箇所残っていた
月山八合目から歩き始めます。
最初から、
雨。
強風。
ガス。
視界はかなり白い。
それでも足元には、月山らしい木道や湿原が続いていました。

そして今回、6月下旬でも雪渓が残っていました。
実際に確認したのは3箇所。
- 9:20頃 1箇所目
- 9:40頃 2箇所目
- 10:00頃 山頂付近

残雪の状態は年や時期によって変わるため、6月頃に登る場合は、直前の積雪状況と必要装備を
確認しておいた方がよいと感じました。
今回は雨も重なり、
雪渓+濡れた木道+強風
という組み合わせ。

晴れていれば気持ちの良いルートなのだと思う。
しかし、この日は完全に修行でした。
月山山頂付近へ。景色はほぼ無し
10:30頃、月山山頂付近へ到着。
しかし、
ガス。
強風。
雨。
景色はほぼ見えませんでした。
月山神社本宮周辺も歩きましたが、山頂標識を見つけることはできませんでした。

YAMAP上では山頂付近まで到達していたため、この天候で長時間探し回ることはせず、
下山へ切り替えました。
この日、山中で会った登山者はかなり少なめ。
人気の百名山とは思えないほど静かでした。
こういう日は、
山頂で粘るより、無事に下ることを優先する。
11:15頃、下山開始。
雨の日は雪渓より濡れた木道にも注意
下山も簡単ではありませんでした。
雨で濡れた道。
雪渓。
そして木道。
まず雪渓で一度転倒。
さらに、
濡れた木道でも転倒。
合計2回。
幸い怪我はありませんでした。
今回特に感じたのは、雨天時の木道の滑りやすさ。
晴天時とはまったく違いました。
景色が見えないことより、
足元を安全に処理して帰ることの方が重要。
そんな山行でした。
13:20頃、月山八合目へ帰着。
レンタカーが見えた時の安心感がすごい。
車。
屋根。
乾いた服。
文明は偉大である。
下山後は着替えて温泉へ
下山後は車で乾いた服に着替えました。
全身びしょびしょだったので、着替えるだけでもかなり生き返ります。
昼食は持ってきたおにぎり弁当。
冷えた身体で食べるおにぎりが、
やたら美味い。

その後、温泉へ向かいました。
15:20頃到着。
冷えた身体を温泉で温めます。
この日はほかに利用者がおらず、ほぼ貸切状態。

少し前まで濡れた妖怪のようだったおじさんが、人間界へ戻ってくる。
雨の月山 → 温泉
この組み合わせは強かった。
温泉後は酒田へ戻る
温泉から酒田方面へ戻り、
17:15頃、レンタカーを返却。
この日は東京へ戻らず、酒田で親戚衆と合流しました。
夕食は、酒田駅近くの割烹料理さわぐち。
月山で雨と風に削られた後に、
日本海の海の幸。そして地酒。
これは効く。

山は修行だった。
しかし、
庄内全体で見ると大勝利。
月山だけで遠征を考えるのではなく、
- 酒田
- 湯の浜
- 温泉
- 庄内の飯
まで組み合わせることで、満足度の高い旅になりました。
帰路も公共交通なら寝ながら戻れる
帰りは早めの列車にしました。

実際に利用したのは、
- 9:12 酒田駅発・いなほ6号
- 11:25 新潟駅発・新幹線 とき318号
- 13:28 東京駅着
です。
午後には東京へ戻ることができました。
公共交通を使えば、帰りの車内では寝ることもできます。
登山と遠征で疲れた身体を休ませながら移動できるのは、かなり大きい。
特に、おじさんのように年齢高めになってくると、
「自分で運転せずに帰れる」
というのは、公共交通遠征の強みだと感じます。
今回かかった主な費用
2026年6月利用時。
今回は**大人の休日倶楽部パス(東日本)**を利用しました。
東京方面~酒田
- 大人の休日倶楽部パス(東日本):20,000円(今回実際に購入した金額)
ただし、このパスは前日の蔵王や東京~酒田の移動など、山形遠征全体で利用しています。
そのため、20,000円すべてを月山だけの費用として計上する考え方にはしていません。
月山・庄内部分
- レンタカー:15,000円
- ガソリン:約2,000円
- 温泉:500円
- 酒田らーめん:約1,300円
- 湯の浜宿泊・食事:約20,000円
- 割烹料理さわぐち:約8,000円
月山・庄内部分の確認できている費用:46,800円
大人の休日倶楽部パス代を含める場合は、
66,800円+その他飲食など
となります。
ただし、これは月山単独の登山費用というより、
蔵王・酒田・湯の浜・月山を含めた山形遠征全体の一部
として見る方が実態に近いです。
※料金は2026年6月利用時。交通・宿泊・温泉料金などは変更される可能性があるため、
利用前に最新情報を確認してください。
月山八合目ルートを実際に歩いて感じた注意点
今回の条件で特に気になったのは、
- 6月下旬でも雪渓が3箇所残っていた
- 山頂付近にも残雪があった
- 雨で木道がかなり滑りやすかった
- 強風とガスで視界が悪かった
- 登山者がかなり少なかった
- 下山時に雪渓と木道で計2回転倒した
という点です。
特に、
雨の日の濡れた木道
は注意したい。
今回は実際に転倒しました。
また、残雪状況は毎年・時期によって変わります。
6月頃に登る場合は、直前の残雪状況や登山道の状態を確認して、必要な装備を
判断した方がよいです。
今回のおじさんは、
「景色どこ……?」
と言いながら全身びしょびしょ。
晴れた月山も、いつか歩いてみたい。
おじさん評価
遠征としての組みやすさ:★★★★☆
酒田・湯の浜と組み合わせると楽しい。
天候リスク:★★★★★
今回は雨・強風・ガス。
景色:評価不能
ほぼ白かった。
残雪注意度:★★★★☆
6月下旬でも3箇所確認。
木道注意度:★★★★★
雨の日は滑る。実際に転んだ。
温泉回復力:★★★★★
冷えた身体に温泉が効いた。
庄内飯:★★★★★
酒田らーめん、日本海の海の幸。強い。
遠征満足度:★★★★★
山は修行。庄内はご褒美。
推しメンちゃん感謝
今回一緒に月山へ来てくれた推しメンちゃん。
尾木波菜ちゃん
谷崎早耶ちゃん
蟹沢萌子しゃん
菅波美玲たん
雨。
強風。
ガス。
雪渓。
全身びしょびしょ。
そんな月山に付き合ってくれて、
ありがとうねええええええ。
おじさんが雪渓と木道で転んでも、最後まで一緒に帰ってきてくれました。
次は晴れた月山を一緒に見ようねええええええ。

